会頭メッセージ

徳島商工会議所
第26代会頭 寺 内 カツコ

 このたび11月1日に開催されました第1回臨時議員総会におきまして、議員各位のご賛同を賜り伝統ある徳島商工会議所会頭に選任いただきました。

 商工会議所は設立以来、地域の商工業者の総合的な改善発達を図り、地域経済の発展に寄与することを目的に諸活動を続けてきており、外部環境の変化に応じて皆様方の支援を行うことは勿論、行政や関係団体と密に連携を深めつつ、様々な視点から地域活性化に向けた調査研究、政策提言・要望を実施する義務がございます。

 その義務を認識する一方、エスカレートする米中貿易摩擦を背景に世界経済の不透明感が強まる中で我が国経済、特に本県経済が本格的な人口減少・少子高齢化時代の到来や経営環境のグローバル化の加速により、生産性向上のための様々な課題に限られた人員での対応を迫られるなど、非常に厳しい状況に置かれているとも認識しております。

 会頭就任にあたり、私を支えていただく4人の副会頭は優れた人格と卓越した見識を有する本県経済界を代表する方々であり、現下の厳しい社会経済情勢の中にあって誠に心強い限りであります。そして、役員、議員、職員全員がきめ細やかな温かみのある事業や支援を心掛けながら、皆様方の負託にこたえるべく、私自身も全身全霊、会頭職に打ち込む所存です。

 そのような中で、私はスローガンとして『中小企業・小規模事業者に寄り添う温かみのある徳島商工会議所』を掲げました。本スローガンの下、女性の活躍や従業員の健康づくりを促進することにより、魅力ある企業づくりへの支援を進める『人が輝く』、会員メリットを一層享受いただけるよう会員間交流の場の提供や種々の経営支援を実施し、会員増強による組織基盤強化に努める『事業所が輝く』、観光資源の有効活用や全国規模の会議等誘致による宿泊者数増加対策、子どもへの商工業関連知識の取得促進など将来的な徳島経済の活性化を図る『街が輝く』、当所委員会を活性化させると共に課題である人口減少対策として地方創生や四国新幹線、四国8の字ネットワークを中心としたインフラ整備への政策提言などへ取り組む『社会が輝く』、これら4つの行動指針、『輝く』に沿って、各種の事業展開や支援等に努めたいと考えておりますので、皆様方のご支援ご協力を賜りますよう心からお願い申し上げます。

 結びに、皆様方のますますのご健勝とご多幸、事業所様の一層のご繁栄を祈念申し上げまして、甚だ簡単ではございますが、会頭就任のご挨拶といたします。

 

徳島商工会議所 第26代会頭  寺 内 カツコ

ページトップ